はじめてご来院の方へ
first
初めての受診から
治療方針が決まるまで
現在、にしのみや院では、安全に治療を受けて頂けるように人数を制限しており、初診のご予約が取りにくい状況になっております。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解頂けると幸いです。
恐れ入りますが下記対象の方は、初診予約の空きをお待ち下さい。
- 高度生殖医療(他院より紹介の方も)
- 一般不妊治療(1人目)
また、高度生殖医療をお急ぎの患者様は、三宮クリニックへご受診をお願いいたします。
婦人科での診察をご希望の患者様は、お電話でお問い合わせください。
ご不明点やご相談はLINEにてお願いいたします。
受診されてからの流れ
これまでの治療歴に応じて、必要な検査を行います。
全ての検査が終了したら、その結果に応じて治療方針を決定します。
初めて不妊治療を受けられる方
一通り不妊検査を行います。
卵巣・子宮・卵管・精子の状態を確認し、
検査結果が出揃ったら治療方針を決定します。
他院で検査や一般不妊治療を受けられていた方
1年以内に実施されている検査を除き残っている検査を実施します。検査結果が出揃ったら治療方針を決定します。
これまでの検査結果をご持参ください。
公式LINEで効率よく必要な知識を学ぶことができます。
LINEメニュー画面の緑のタブから「Let’s ビンゴ！」を選択して下さい。
他院でARTをされていた方
基本的に当院でもARTから開始となります。
1年以内に実施された検査を除き、必要な検査があれば実施します。これまでの治療経過を元に、当院での治療方針を決定します。
これまでの検査結果と、治療経過の記録をご持参ください。治療方法について事前にLINEでご相談頂けますと、よりスムーズに診療が進みます
公式LINEで効率よく必要な知識を学ぶことができます。
LINEメニュー画面のオレンジ色のタブから「スタンプラリーを始める！」を選択して下さい。
治療方針決定までの流れ
生理中にご来院の方
1. 初めての来院（生理中）
- 子宮頸がん検診、膣内細菌検査（内診室）
- 各種ホルモン、健康状態（保険採血）
- 感染症の有無（保険・自費採血）
2. 子宮鏡・子宮卵管造影検査（生理7～12日目）
詳しい結果説明は方針決定の日に行います。
3. 高温期ホルモン採血（排卵～1週間後）
- 高温期ホルモン、クラミジア抗体検査（保険採血）
- AMH・抗精子抗体・風疹抗体・血液型検査（自費採血）
精液検査もどこかで必ず受けてください！
4. 方針決定（ご夫婦でご来院ください）
「タイミング療法」、「人工授精」、「ART」のいずれかがメインの方針になります。「FT」、「ポリープ切除」などが必要に応じて加わります。
例：「卵管狭窄」、「精子濃度低め」が判明した場合、「まずFTを実施し、その後半年間人工授精を行う」のような治療方針をご提案します。
排卵後にご来院の方
1. 初めての来院（月経20日目頃）
- 子宮頸がん検診、膣内細菌検査（内診室）
- 高温期ホルモン、クラミジア抗体検査（保険採血）
- 感染症の有無（保険・自費採血）
- AMH・抗精子抗体・風疹抗体・血液型検査（自費採血）
2. 子宮鏡・子宮卵管造影検査（生理7～12日目）
- 月経が来たらご自身でご予約ください。
- ご夫婦でご来院であれば、当日結果説明をし、方針決定可能です。（3．の内容を理解してお越しください。）
- 奥様だけご来院の場合は、後日改めて結果説明します。
精液検査もどこかで必ず受けてください！
3. 方針決定（ご夫婦でご来院ください）
「タイミング療法」、「人工授精」、「ART」のいずれかがメインの方針になります。「FT」、「ポリープ切除」などが必要に応じて加わります。
例：「卵管狭窄」、「精子濃度低め」が判明した場合、「まずFTを実施し、その後半年間人工授精を行う」のような治療方針をご提案します。
LINEの活用方法
各種治療の内容は、LINE内のパネルをタップすると確認できます。
最終方針決定の前に、それぞれの治療がどういうものなのか頭に入れておきましょう。
ARTの内容は、オレンジ色のタブ内「治療の流れと費用について」のパネルからご確認いただくのがおすすめです。
ベースとなる治療方針
タイミング療法
超音波で採卵時期を推定し、妊娠しやすい時期に性交渉のタイミングを合わせる治療です。
治療期間の目安：約半年
対象：排卵時期の推定ができれば妊娠可能と思われる方
人工授精
凍結した精液を子宮内に注入する治療です。
対象：
・精液所見が不良な方
・タイミング療法で妊娠に至らなかった方
治療期間の目安：約半年
ART（高度生殖補助医療）
卵巣刺激→採卵→受精→培養→移植
という流れで受精卵を子宮内に戻す治療です。
対象：
・精液所見が極めて不良な方
・タイミング療法や人工授精で妊娠に至らなかった方
・AMHが低い方
など
治療期間の目安：特になし
オレンジ色のタブをタップしてパネル選択
必要に応じて追加される治療方針
FT（卵管鏡手術）
水圧とバルーンで卵管を拡張する治療です。
対象：卵管が狭い、あるいは閉塞している方
術後の治療：約半年を目安に、タイミング療法もしくは人工授精を行う。
ポリープ切除術
子宮内膜ポリープを除去する治療です。
対象：子宮内にポリープのある方
術後の治療：ベースとなる治療方針を継続する
当院へは非常に多くの患者様がご来院されますので、混雑する時間帯はほとんどお話出来ません。
しかし、LINE相談を上手に利用すれば大丈夫！
複雑なご質問も事前に解決しておくことでスムーズに診察が進みます。
直接文字入力して送信すればOK！
お名前と診察券番号は自動で表示されますので名乗らなくても大丈夫です！
LINE返信担当
- 月・水・金・土：江夏国宏
- 火：江夏国宏、江夏イーシェン
- 木：江夏徳寿
内容によっては受付や看護師が返信します
LINEご利用上のご注意
すぐに返信できるわけではありません。
LINEへの返信は診療の合間や時間外に行います。お急ぎの場合はお電話でお問い合わせ下さい。（お急ぎでない場合はLINEでご質問ください）
ご質問内容は明確にご記載下さい。
文末が「～なのですが…」で終わるような、こちらに意図の解釈を委ねる書き方はしないようにご協力お願い致します。
受付や看護師へのご質問も可能です。
質問文の最初にその旨ご記載頂けますと、大変助かります。
LINE相談は毎日50件以上寄せられます。全てのご問にスムーズに返信できますよう、皆様のご協力をお願いいたします。
ご妊娠に向けて一緒に頑張りましょう！
